小型風力発電機 ウインド19とは?

無限のエネルギー”風”を利用して電気をおこす風力発電はクリーンなエネルギーとして、 欧米諸国では導入量が年々増加し、国内においても最も期待される新エネルギーとして注目されています。

しかし、風力発電機が大型化するにつれて、幾たびかの停滞と前進を繰り返してきたものの、電力コストの低減には程遠いのが現状です。
コスト高騰の最大の問題は、発生電力を流通させる為に電力会社が保有する系統配電線を経由しなければならないことが考えられます。 地球環境保全を望む一般家庭やオフィスでの新電源にと太陽光発電機が普及し始めたものの、風力発電機においては皆無です。
ウインド19(3kW)は、このような社会情勢から生まれた、設置場所を選ばない自給自足型の新電源を供給するためのシステムです。


基本コンセプト

  • 一般家庭や事務所でも設置・使用できる自給自足型の風力発電機
  • 電力会社の送電系統を経由しなくても利用できる風力発電機
  • 騒音を徹底的に抑えた風力発電機
  • 低周波騒音を抑えた風力発電機
  • 太陽光発電と同等のコスト
  • 太陽光発電と同等以上の耐久性

【基本仕様】    
風車タイプ ・・・ 水平プロペラ式
ローター直径 ・・・ 3.2m
ポール占有面積 ・・・ 0.93㎡
ブレード枚数 ・・・ 4枚
発電タイプ ・・・ 永久磁石式 3相発電機
風車出力 ・・・ 3.2kW

特許出願のポイント

  • ■ 従来の強化プラスチック(FRP から鍍金鋼鈑、アラミド繊維への構造に変換(これにより軽量で強靭でコストの安いブレードを提供)
  • ■ 風切り音の防止と低周波発生防止機能の特許化(これにより、従来の風力発電機の欠点を解消する)

小型風力発電機の市場性

  • ■ 商用20kW 風力発電機は市場に存在しません。
  • ■ 平成24 年7 月より強制売電制度がスタートしました。
  • ■ 20kW未満の風力発電機の電力会社売電価格は57.75円/kWです。
  • ■ 政府は再生可能エネルギーの促進に国策として取り組んでいます。
  • ■ 脱原発、地球温暖化防止の問題で風力発電機の市場は無限です。
  • ■ これからは、製造能力と建設能力が課題となります。

売電業者のメリット

  • ■ 環境アセスメント手続が不要
  • ■ 建築確認許可が不要
  • ■ 発注から稼働まで3ヶ月間で送電可能
  • ■ 費用対効果 2〜3 倍
小型風力発電機ウンド19を設置するまでの流れ

ご契約から設置までの流れ

  • 計画(ご相談)
  • 現地調査
  • 設計(御見積提出)
  • 工事(電力会社配電許諾)
  • 運転開始(お引き渡し)