再生可能エネルギーについては、太陽光、風力、小水力、バイオマス、地熱、波力など数多く研究開発されていますが、自然条件、立地条件、コスト面などそれぞれに制約があります。我が国で最も普及している太陽光では、比較的容易に発電するものの曇天や夜間には発電せず、また設置に必要な土地の確保も課題です。一方、風力では発電効率が高く、広い土地を必要としませんが、風の有無によって発電量が大きく左右され安定しません。

私たち(株)ウインド19は、こうした両者の長所を共有し、短所を補う自然由来の発電機として5kWのタワー式ハイブリッド発電機「ウインドスカイ5」の開発に成功しました。「ウインドスカイ5」は、電気エネルギーの自給自足をコンセプトに、風力発電機と太陽光パネルを並置した次世代型独立電源タイプの発電機です。

従来の風力発電、太陽光発電には
それぞれ長所と短所があります。

風力発電 太陽光発電
長所 ・風が吹けば24時間発電
・設置面積が小さい
・風は無尽蔵
・発電時に二酸化炭素を排出しない
・用地の形状を選ばない
・発電時に二酸化炭素を排出しない
・メンテナンスが簡単で長寿命
・光は無尽蔵
・故障が少ない
短所 ・風がないと発電しない
・発電量が安定しない
・騒音や低周波音が発生
・落雷や破損の心配
・野鳥への影響
・夜間は発電しない
・天候により発電量が左右される
・kWあたりの設置面積が大きい

WINDSKY5なら…

  • 全て自然エネルギーなので発電時に二酸化炭素を排出しません
  • 昼夜の区別なく発電が可能です
  • タワー式なので設置面積が少なく済みます
  • 設置場所の地形を選びません
  • 用途、設置場所によってオプションが可能です
  • 短期間で設置工事が完了します(5日間)
  • 高性能電池による安定電力が供給できます
  • 独立電源なので各種補助制度が活用できます

イイトコドリ

3kWの小型風力発電機+2kWの太陽光パネル=5kWタワー式ハイブリッド発電機

月刊予想発電量
600kWは、
平均一般家庭
2世帯分の
電力が供給可能

WINDSKY5は、こんな場所で使われています

  • 住宅、オフィス、店舗等の主電源
  • 離島、中山間地等の送電困難地の設備主電源
  • 被災地、避難所の非常電源・防犯および防災カメラの電源
  • 施設農業のエネルギー源

6つの製品コンセプト

  • 地球温暖化防止に寄与するため、再生可能エネルギーを活用した独立電源タイプの発電機
  • 鋼製橋梁設備の技術を駆使した強い構造で、電気的ブレーキおよびヨー制御、機械的ブレーキの3機能による耐風安全設計
  • 防錆、防塵を徹底した保護対策
  • 輸入部品を使用せず、kW当たりの単価を極力抑えた低コスト
  • 独自のブレード形状により、風切り音などを抑えた低騒音
  • 野鳥や植生など自然環境への配慮

WIND SKY5【設備内容】

  • 最大出力(風速15m/s) 3kWの風力発電機
  • 最大出力2kWの太陽光パネル
    (国産単結晶シリコン265W×8枚)
  • 12Vディープサイクル鉛バッテリー12個(144V 150A)
  • 風力発電機コントローラ
  • 太陽光発電機コントローラ
  • DC/ACインバータ
  • 疑似負荷装置、機械式ブレーキ、ヨー制御による3段階
    ブレーキシステム
  • 鋼製3本脚支柱

WINDSKY5製品詳細について>>


各種補助制度も充実

  • 再生可能エネルギー等導入推進基金
  • 再生可能エネルギー等導入地方公共団体支援基金
  • 農山漁村活性化再生可能エネルギー総合推進事業

※このほかにも地方自治体が独自に行っている補助制度もあります


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