風力発電と太陽光発電の
長所を共有し、短所を補う次世代型の独立電源タイプ

厳格な試験を超えて。

WINDSKY5は最大出力3kWの小型風力発電機と2kWの太陽光パネルを備えたタワー式のハイブリッド発電機です。

小型風力発電機の支柱については、橋梁設計における応力度を採用し、また強風時のブレーキ機能についても疑似負荷式の電気的ブレーキのほか、ヨー制御によるファーリング、機械式制動の3段階方式を採用しました。

このうち風力発電機単体については、平成26年10月に三重大学風洞実験室において性能テストを実施し、下記データを取得しました。

太陽光パネルについては、メーカーが公表しているデータを表記しましたが、垂直に対して15度の傾斜にとどめております。

三重大学風洞実験室にて

出典:「エコプロダクツ2014」パンフレットより抜粋


WINDSKY5の基本仕様

形式 タワー式ハイブリッド発電機
タイプ 独立電源タイプ
ブレード 薄鋼板炭素繊維補強×4枚
ロータ直径 3.2m
発電機 永久磁石アウターローターコアレス発電機(3kW)
回転開始風速 3.0m/sec
カットイン風速 3.2m/sec
カットアウト風速 16m/sec
最大出力 3kW(15m/sec)
風速パワー係数 29.00%
ブレーキ機能 疑似負荷装置、ヨー制御ファーリング、機械ブレーキ
太陽光パネル 国産単結晶シリコンタイプ8枚
太陽光パネル出力 8×265W=2120W(最大)
蓄電池 12V 150A ディープサイクル鉛バッテリー12個
支柱 鋼製3本脚
耐風速 70m/sec

WINDSKY5系統図

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